こんにちは、ソムリエたきてんです❗️

いつもご覧くださいましてありがとうこざいます😊

今回は テイスティングコメント〜 外観編 〜について解説していきたいと思います🍷

重要な部分だけを抽出して記事にしていますので是非参考にしてください❗️

それでは、今回も最後までゆっくりとご覧ください🤩    

テイスティング 

〜 テイスティングコメント外観編 〜

1 テイスティングコメント・外観

今回からは実践的な二次試験対策となります。

二次試験ではテイスティングコメントを選択するマークシートが配布され、課題のワインについてのコメントをマークしていく内容です。

市販されているテイスティングの書籍を読んでもはっきり言って独学では全ての内容を理解することはかなり難しいと思います。

本講座ではソムリエ資格取得が目的ですので1から香りのアロマ分類を覚えるのではなく、とにかく二次試験を通過する事に特化した内容とします。

テイスティング能力のブラッシュアップは資格を取ってからでも遅くないと思います。

なぜなら、テイスティングとは経験と細かい判断の繰り返しによって徐々に完成していくものだからです。

実践的な方法は後ほど解説するとして、具体的どのようにコメントを選択してマークすれば良いかを解説していきます。

① 清澄度

清澄度とはそのワインの透明度や濁り度合いを表現する項目です。

自然派ワインと呼ばれる未濾過ワインや滓引きをしていないワインは健全であっても清澄度は低いです。

ワインのコンディションや醸造方法からメッセージを捉えていきましょう。

試験のコメント項目は「澄んだ」「深みのある」「やや濁った」「濁った」の4つです。

ソムリエ協会が試験に採用するワインですので「やや濁った」や「濁った」ワインが出てくることはまずあり得ません。

色の濃さに応じて「澄んだ」か「深みのある」を選択することを推奨します。

判断しずらいときは「澄んだ」を選択するのが無難です。

② 輝き

キラキラと輝いているか、くすんだニュアンスを持っているかを判断します。

基本的に酸が多ければ輝きが増し、瓶内に乳酸菌が発生したりするなど何かしらの悪条件にさらされたワインは混濁して輝きを失います。

コメント項目は「輝きのある」「落ち着いている」「モヤがかかった」の3つです。

「モヤがかかった」ワインが出てくることはまずありませんので「輝きのある」か「落ち着いている」を選択することを推奨します。

こちらも色の濃さで判断し、淡い色であれば「輝きのある」を選択、濃い色であれば「落ち着いている」を選択するのが無難です。

③ 色調

大きく分けて淡い色調か、濃い色調かを判断します。

白ワインであれば黄金色や緑色の混ざり具合を見て判断し、赤ワインであれば紫色や黒みのかかり具合を見て判断します。

グラスを少し傾け、白いクロスなどを背景に色調を観察し、それぞれの特徴を読み取ります。

白ワインの場合、冷涼産地のブドウは比較的明るい色調になり、温暖産地では比較的濃い色調になります。 

赤ワインの場合でも同じことが言えます。

ロゼワインの場合ですと、醸し(マセラシオン)の長さで色が調整されるので生産者の方針によります。

色調では複数(基本2つ)のコメントを選択するのでメインと補助的なコメントを選択します。

1)白ワインの場合

メインコメントは「レモンイエロー」「イエロー」「黄金色」の中から適当と思われるコメントを選択します。

補助コメントは「グリーンがかかった」「黄金色がかかった」の中から適当と思われるコメントを選択します。

メインと補助が相互に作用する組み合わせで選択しましょう。

例)「グリーンがかかった」+「レモンイエロー」(「イエロー」)

2)赤ワインの場合

メインコメントは「ラズベリーレッド」「ダークチェリーレッド」「レンガ」の中から適当と思われるコメントを選択します。

「ラズベリーレッド」=紫がかかった淡い赤の場合(色の淡い赤:ピノ・ノワール、ガメイ、MBAなど)

「ダークチェリーレッド」=紫がかかった濃い赤の場合(色の濃い赤:カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーなど)

「レンガ」=オレンジがかかった赤の場合(熟成が感じられる赤:ディスクを見てオレンジ色が現れた場合)

補助コメントは「紫がかかった」「黒みがかかった」「オレンジがかかった」の中から適当と思われるコメントを選択します。

メインと補助が相互に作用する組み合わせで選択しましょう。

例)「紫がかかった」+「ダークチェリーレッド」

④ 濃淡

濃淡はそのワインの色の濃さを選択します。

濃淡については品種と熟成感による色調の変化を観察します。

時間の変化とともに少しずつ酸化の影響を受けてワインは変化して行きます。

白ワインの場合では緑色がかかった色合いから少しずつ黄色のニュアンスが増していきます。

イエロー→黄金色→オレンジ色→茶色→琥珀色へと変化していきます。

赤ワインの場合では紫色や若々しい赤色から赤みが淡くなり、ディスクにオレンジ色が現れてきます。

ダークチェリー→レンガ→マホガニー色へと変化してきます。

試験で出題されるワインはそこまで熟成した物はほぼ出てきませんので品種を考えた方が良いと思います。

1)白ワインの場合

「無色に近い」「淡い」「やや濃い」「濃い」「非常に濃い」の5つの項目の中から適当なコメントを選択します。

一番無難なのは「淡い」ですが、見た目に応じて「無色に近い」または「やや濃い」を選択することを推奨します。

2)赤ワインの場合

「無色に近い」「やや明るい」「明るい」「やや濃い」「濃い」「非常に濃い」の6つの項目から適当なコメントを選択します。

一番無難なのは「やや濃い」ですが、見た目に応じて「明るい」または「濃い」を選択してください。

⑤ 粘性

粘性とはワインの粘度を表しています。

粘性を捉えることはそのワインがどのような環境で生まれて来たかをイメージすることです。

粘性の見方としては、グラスを倒したり、ゆっくり回した際にグラスの側面を伝わって落ちて行く滴を観察します。

落ちてくる滴の事を「ラルム(ヒッグス)」=涙、「ジョンブ」=脚と呼びます。

滴の落ちてくる落ちてくる速度が速い場合は粘性が低く、遅い場合は粘性が高いという事になります。

粘性が高いと、そのワインの糖度やアルコール度数も高くなります。

さらに、「ディスク」からも粘性は取れます。

ディスクとはグラスに注がれたワインの表面の部分で、横から観察します。

白ワインの場合、横から見てディスクの厚みが厚ければワインの粘性が高いという事になります。

つまり、温暖産地で取れたブドウ か、それとも甘口で粘性が高いのかとイメージします。

赤ワインの場合、色が濃くディスクが見づらいのでグラスを斜めに倒してグラデーションを確認する方法をとります。

外側の色調と中心部の色調が同じであれば単一品種の可能性が高く、逆に中心部に黒みがかかっている場合はブレンド系、もしくは若いワインとイメージできます。

そのワインのアルコール度合いによって変化します。

試験でのコメント項目は「さらっとしている」「やや軽い」「やや強い」「強い」の4つです。

1)白ワインの場合

「やや軽い」を選択するのが無難な回答です。

2)赤ワインの場合

「やや強い」を選択するのが無難な回答です。

アルコールの度数や色の濃さに応じてそれよりも一段階低い、または高いものを判断して選択しましょう。

出典:printerest
https://www.pinterest.jp/pin/430164201893675804/

⑥ 外観の印象

そのワインの新旧や原料ブドウ の成熟度などを表現します。

こちらも複数コメントを選択します。

A:新旧コメント=「若々しい」「若い状態を抜けた」「やや熟成した」「酸化のニュアンス」

B:ブドウの成熟度=「軽快」「よく熟した」「成熟度が高い」「濃縮感が強い」

ブドウの成熟度については原料のブドウ が太陽光の影響によりどれくらい成熟したかを推察します。

A+Bのコメントを組み合わせます。

1)白ワインの場合

新旧コメントは原則的には「若々しい」を選択し、ブドウ の成熟度からは原則的に色の淡い白であれば「軽快」を選択し、色の濃い白であれば「よく熟した」を選択する事を推奨します。(どちらか迷ったらよく熟したを選択します)

例)「若々しい」+「軽快な」

2)赤ワインの場合

新旧コメントは紫色の強い赤は「若々しい」を選択し、紫色が弱い赤は「若い状態を抜けた」を選択する事を推奨します。(迷ったら若々しいを選択します)

ブドウ の成熟度からは色の淡い赤は「よく熟した」を選択し、色の濃い赤は「成熟度が高い」を選択するのが無難です。

例)「若々しい」+「成熟度が高い」

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最後までご覧くださいましてありがとうこざいます💮

次回は テイスティングコメント 〜香り編〜 について解説していきたいと思います⭐️

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それでは合格目指して頑張ってください🈴

管理人 たきてん

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