こんにちは、ソムリエのたきてんです😊

いつもご覧くださいましてありがとうこざいます⭐️

今回はオーストラリア編 パート2 産地 について解説していきたいと思います🍷

全てのGIを記憶するのは無理ですので解説内容の多い産地が重要となります。

特に南オーストラリアの産地が出題傾向となりますのでしっかりと覚えておきましょう。

それでは、今回も最後までゆっくりと見ていってください🤩

1 南オーストラリア

オーストラリアのワインの首都として捉えられている南オーストラリア州は、世界から評価されているアデレード・ヒルズや、テラロッサという珍しい赤石灰土を持つクナワラなど、黒ブドウの栽培が63%ほどを占めています。

バロッサ・ヴァレーのシラーズ、クナワラのカベルネ・ソーヴィニヨン、アデレード・ヒルズのシャルドネ、イーデンヴァレー・クレアヴァレーのリースリングと世界に名を馳せているワインが多数存在しています。

1) バロッサ・バレー(Barossa Valley)

ドイツ・シレジア地方から色濃い影響を受けているオーストラリアで最も有名な産地の一つです。

シラーズが有名で世界最古のブドウ樹を有し、「シラーズの首都」と呼ばれています。

ブッシュヴァインという株仕立ての栽培方法を採用しています。

2) イーデン・ヴァレー (Eden Valley )

リースリングが有名で、世界水準のシラーズや伝統ある品種・オルタナティブ品種のブドウも多数栽培しています。

3) アデレード・ヒルズ (Adelaide Hills)

冷涼な地域で、最高級のスティルワインとスパークリングワインの生産において重要度が高まっています。

ソーヴィニヨン・ブランが代表です。

4) クレア・ヴァレー (Clare Valley)

南オーストラリア州で有数の風光明媚なワイン産地です。

リースリングやシラーズが代表です。

5) クナワラ (Coonawarra)

海洋性気候、土壌は「テラロッサ」(鉄分を含んだ赤い表土と白い石灰岩土壌)です。

カベルネ・ソーヴィニョンが有名。

6) マクラーレン・ヴェイル (Mclaren Vale)

海洋性気候、1838年にジョンネイルがレイネラにブドウを植え「最も緑豊かなワイン生産地」と評されるようになりました。

シラーズが代表品種です。

7) カンガルー・アイランド (Kangaroo Island)

オーストラリアで3番目に大きい島です。

海洋性気候。

8) ラングホーン・クリーク (Langhorne Creek)

50年以上のカベルネソーヴィニヨン の古樹が多数残っています。

9) マウント・ベンソン (Mount Benson)

冷涼で完全な海洋性気候です。

10) マウント・ガンビア (Mount Gambier)

2010年に指定されたオーストラリアの最新産地です。

11) パッドサウェー (Padthaway)

以前ケポックと呼ばれていました。

12) リヴァーランド (Riverland)

南オーストラリア州の60%のブドウを生産しています。

(オーストラリア全体の約30%相当)

13) ローブ (Robe)

2006年に指定されたワイン産地です。

14) ラットンブリー (Wrattonbully)

クナワラの北に位置し、同じテラロッサ土壌。

高品質な赤ワインの生産に適しています。

15) ライムストーン・コースト (Limestone Coast)

巨大なGI(クナワラ、ラットンブリー、ローブ、マウント・ベンソン、マウント・ガンビア)が含まれます。

テラロッサ土壌です。

2 ニュー・サウス・ウェールズ州

シドニーを中心にオーストラリア最大の人口を有するニュー・サウス・ウェールズ州は、ジェームズ・バズビーによってオーストラリアで最初にぶどうの栽培が始まった地です。

ハンター・バレーで生産されるセミヨンは、世界でも珍しく、また様々なスタイルで楽しむことができます。

1) ハンター (Hunter)

1825年にジェームズ・バズビーによってブドウが植えられました。

アーサーフィリップ大佐と間違えないように注意しましょう。

ローワー・ハンターとアッパー・ハンターの2地域に分けられています。

セミヨンとシラーズが有名です。

「ハンターセミヨン」が親しまれています。

2) マジー (Mudgee )

アボリジニの言葉で「丘のある巣」という意味です。

標高450〜600mと高い産地です。

3) タンバランバ (Tumbaraumba)

オーストラリアで最も遠隔地に位置する産地です。

ピノ・ノワールとシャルドネが全体の75%を占めています。

4) その他の産地

キャンベラ・ディストリクト、セラー・ドア、カウラ、ヘイスティングズ・リヴァー、オレンジ、リヴァーナがあります。

3 ビクトリア州

世界でもっとも住みやすい街として知られるメルボルンを中心に広がるヴィクトリア州のワイン産地は、より南部に位置するため、ピノ・ノワールやグレラといった冷涼な地域での栽培に向くブドウの割合が高いです。

また、フォーティファイド・ワインやデザートワインが有名で、ピノ・グリやマスカットの生産量も多い地域です。

出典:ワイン辞典

http://www.wine-jiten.com/australia/victoria.html

1) ジロング (Geelong)

海洋性気候の影響を受け冷涼。

シャルドネとピノ・ノワールが主体です。

2) ゴールバーン・ヴァレー (Goulburn Valley)

1860年設立のタビルクはオーストラリアで最も長い歴史を持つワイナリーの一つです。

砂状の土壌がフィロキセラの侵入を食い止めました。

3) キング・ヴァレー (King Valley)

オーストラリアで最も標高の高い産地です。

4) モーニングトン・ペニンシュ (Mornington Peninsula)

海洋性気候です。

5) ヤラ・ヴァレー (Yarra Valley)

オーストラリアで最も急な斜面にブドウ畑があります。

冷涼な気候で、国内で最高級のピノ・ノワールを生産する産地の一つです。

6) その他の産地

アルパイン・ヴァレーズ、ビーチワース、ベンディゴ、グランピアンズ、ヒースコート、ヘンティー、マセドン・レーンジズ、マレー・ダーリング、ピラニーズ、ラザグレンがあります。

4 西オーストラリア州

世界で最も美しい街「パース」を州都に持つ西オーストラリア州は、小規模ワイナリーの宝庫で、小さいながらも上質なワインを生産している地域です。

ボルドーに匹敵すると評価されている、マーガレット・リバーのカベルネ・ソーヴィニヨンを筆頭に、果実味豊かなシラーズや珍しいイタリアやスペイン系のブドウ品種を多く栽培しています。

出典:ワイン辞典

http://www.wine-jiten.com/australia/victoria.html

1) ジオグラッフ (Geographe)

最近できた産地で、シラーズの産地として知られています。

2) グレート・サザン (Great Southern)

広大な地方で、ボルドーと似た気候です。

3) マーガレット・リヴァー (Margaret River)

ジョン・グラッドストーンズ博士の研究で、この土地の気候がボルドーと似ていると指摘されました。

1970年に誕生した産地です。

4) スワン・ディストリクト (Swan District)

暑い地中海性気候ですが、「フリーマントル・ドクター」という海風によって暑さが和らげられています。

スワン・ヴァレーは西オーストラリアでワイン生産が始まった場所です。

5) その他の産地

ブラックウッド・ヴァレー、マンジマップ、ピール、ペムバトン、パース・ヒルズがあります。

5 クイーンズランド州

日常消費用ワインから今日は高級ワインのブドウ栽培において急成長を遂げています。

産地:グラニット・ベルト、サウス・バーネットがあります。

6 タスマニア州

1840年代に小規模なブドウ栽培が行われていましたが、商業規模のブドウ畑が開かれたのは1970年代中頃です。

冷涼な気候で、「ジェラシックドレライド」という土壌が特徴です。

重要産地:テイマー・ヴァレー、パイパーズ・リヴァー、ノースウェスト、コール・リヴァーヴァレー、ダーウェント・ヴァレー、イースト・コーストなどがあります。

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最後までご覧くださいましてありがとうこざいます!

今回も出題傾向に合わせてかなり圧縮した内容となっていますので重要ポイントを抑えつつ、教本と合わせて読むのがベストだと思います。

次回はオーストリア について解説していきたいと思います☆

それでは合格目指して頑張ってください!

↓オーストラリア編の問題集はこちらからどうぞ↓

管理人 たきてん

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